携帯トイレ使ってみた!
ヨガを通して「好き」な自分に。
ヨガファミリーのキッズヨガ&親子ヨガでは、
・子ども達が、心も体も強くしなやかになれるように。
・子ども達が、自分も他人も愛せる人間になれるように。
・親子が「なかよく」いられるように。
を目指したクラス作りをしています。
と言いつつ、走り回ったりゲームをしたりと、ヨガとは思えない
にぎやかクラスです。
本題のコラムです。
災害時に備えて、携帯トイレはカバンに1つ入れています。
(町内の避難訓練に参加した際の記念品)。最近どんなのだっけ、と取り出してみると。
携帯トイレは間違いないのですが、便器に被せるタイプ。「バケツに被せてもOK」と、自信満々に書いてありますが、要はこれ単体では使えないもの。
ちょっと違うよね。ずっと確認しなかった私も問題ですが。
そんなときに、携帯簡易トイレを作っている社長さんを知り合いから紹介されました。これは単体で使えるもの。ものは試しと、家族分を購入してそれぞれカバンに入れておくように伝えました。
事前に聞いていたのですが、規定の個数より多く入っていました。「実際に使ってみて欲しい」という社長さんの想いからです。事前に使っておかないと、災害時ぶっつけ本番では使えないから、とのこと。
ということで、使いましたよ。家族のいないときを狙って、トイレで。

ちなみに。Bee-Create さんのPee Poo という商品です。
https://www.b-cre.net/product-list/61
元々花屋でマヌカハニーを扱っているので、携帯用マヌカハニーが付いています。
排泄+栄養補給なのです。

中身は左から時計回りに、トイレ本体(マチがあり二重構造)、補助紙(ダンボール)、手提げ袋(ビニール袋)、凝固剤。パッケージの大きさはハガキほど。

1、トイレ本体を立てる。
2、1のふちを外側に5cmほど折り返す。

3、2の中に補助紙を入れて、安定させる。

4、3の中に凝固剤を袋の中央に入れる。
5、4にまたいで用を足す。1分程で固まる。

6、5の下の↓マークのある部分から両手を入れて上部の口を閉じる。
7、6の手前を裏返して汚物と補助紙をくるむ。
8、付属の手提げ袋に入れて、可燃ごみとして捨てる。
使用した感想として。
袋の口が大きく開くので安心でした。飛沫を防ぐために、片手でビニール袋の端を持ち、片手を床に付くような形になりました。
膝が悪い人は、きついかも。でもこれはどうしようもないですね。
梱包ですが、説明書見ても1回では分かりにくいです。練習して良かったと思いました。実際使う時があれば、用を足す前に梱包の練習をしてからの方がいいです。
固まっているとはいえ、汚物を入れた状態でモタモタしたくないので。
手提げ袋が付属品に入っているのはありがたいです。使用後丸一日トイレのゴミ箱に入れましたが、臭いはありませんでした。
結論としては、家族分用意してもいいかなと。
現在簡易トイレ(ペール缶を便器にするタイプ)はありますが、予備として別の場所に保管しておこうと思いました。分散備蓄です。
今後防災ヨガ?講座の特典にするのも検討しています。トイレの話もするので。
また動きがあれば、紹介します。