第43回「とやま文学賞」で佳作をいただきました。
ヨガを通して「好き」な自分に。
ヨガファミリーのキッズヨガ&親子ヨガでは、
・子ども達が、心も体も強くしなやかになれるように。
・子ども達が、自分も他人も愛せる人間になれるように。
・親子が「なかよく」いられるように。
を目指したクラス作りをしています。
と言いつつ、走り回ったりゲームをしたりと、ヨガとは思えない
にぎやかクラスです。
表題のコラムです。
第43回「とやま文学賞」で、児童文学で佳作をいただきました。

こちらは富山県芸術文化協会主催の文学賞で、小説・児童文学・短歌・俳句など様々な分野での応募が可能。
応募者は富山県に在住・在勤・在学、そして過去に富山県に住んだことのある人が対象なのです(今回は112編の応募)。
ということは、応募者がそれほど多くないかも。ワンチャン行けんじゃねー。と、俗っぽいことを思い、応募を決めたのでした。
受賞の様子。
今回挑戦したのは、児童文学で、タイトルは『八月一日の花火』

大田夏穂の名義です。
1945年8月1日夜中(2日未明)に起こった富山大空襲を、現代(といっても1985年の)小学6年生の少女の視点から描きました。
2025年は戦後80年。戦争の記憶が風化されていく中、子どもに伝えられたらと思いました。
一応8月1日に原稿を投函して、ゲン担ぎしてみましたが、最初の勢いはどこへやら。しばらくすると、ムリムリムリムリ…とダパンプの「if」が頭を巡る始末。
忘れかけた2025年2月に、電話で佳作のお知らせをいただきました。入選ではないんですよ。でも嬉しくて、その日の夕焼けは輝いて見えました。
しかし、3月の新聞発表まで口外しないことと箝口令を敷かれ(家族にだけ言った)、冊子に載せるから校正を依頼されました。
長男の高校受験と重なったので、浮かれている暇はありませんでした。
さらに、授賞式に出席してくださいと言われ、久しぶりの帰省も兼ねて参加することに。
昨2024年3月は、防災100年ものがたりで入選して、のこのこ神戸まで行っちゃうし、要はミーハーで出たがりなんです。
陰キャのくせに。
こちらに掲載されています。

私はヨガ講師として、「戦争と平和ヨガ」というプログラムを作り、商標登録出願中です。
このプログラムへの想いが、文章として形にまとまり認められたのが本当にうれしいです。
これをきっかけに、広めていけるように頑張ります。
興味のある人、noteでお読みいただけます
(有料記事ですが)