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映画「国宝」で、肩甲骨の大切さを実感しやヨガ講師

ヨガを通して「好き」な自分に。


ヨガファミリーのキッズヨガ&親子ヨガでは、
・子ども達が、心も体も強くしなやかになれるように。
・子ども達が、自分も他人も愛せる人間になれるように。
・親子が「なかよく」いられるように。

を目指したクラス作りをしています。

と言いつつ、走り回ったりゲームをしたりと、ヨガとは思えない
にぎやかクラスです。

 

表題のコラムです。

 

 

映画『国宝』ようやく見てきました。

 

ずっと気になっていたのですが、上映時間3時間弱がネックで、どうにも踏み切れず。

でも、毎日ネットで見てきた人の感想を目にするので、ようやく重い腰を上げました。

 

土曜日の朝一を選んで1日前に予約。すでに、半分以上埋まっていました。

映画館に付くと、『国宝』目当ての人だけではないけれど、けっこう混雑していました。

 

感想については、思うことが山のようにあるのですが、今回はタイトルに沿ったことを。
「なんで肩甲骨やねん」とお思いでしょうが。

 

前半、少年時代の喜久雄と俊介が父の半二郎に稽古を付けてもらっているシーン。
身体と使い方を学ぶためか、上半身裸です。ピリピリした雰囲気の中、半二郎は喜久雄の元に駆け寄り
「ここ(肩甲骨)が、使えてへんのや!」

と墨で肩甲骨に沿って「八の字」を書きます。

今ではあり得ないスパルタ教育です。

喜久雄は素直に肩甲骨を意識しながら身体を動かすと、動きが格段に良くなります。コツをつかんだ喜久雄は、

稽古に精進していきます。

 

何気ないシーンですが、ふむふむと思いました。

 

私のヨガのクラスでは、肩甲骨をほぐして動かしていきます。

理由は肩こりでお悩みの方が多いからです。

肩こりの人は、肩甲骨が硬くて動かせないので「離す」「寄せる」の動きを繰り返して、肩の筋肉をほぐしていきます。すると肩だけでなく、腕や首も動かせるようになります。

 

ヨガだけでなく、スポーツや芸事でも肩甲骨を動かせるようにするのは本当に大事だなと、実感しました。これからも丁寧に伝えていこうと思いました。

 

映画はこのあとも、波乱万丈の出来事が次々やってきます。

その間に挟まれる歌舞伎のシーンは圧巻です。肩甲骨だけでなく、身体がしっかり使えているから、

「いいもん見せてもろたわー」って感じです。

 

やっぱり長いからか、トイレに立つ人ちらほらいましたが。

「肩甲骨って八の字なんやなー。これがキレイな形になれる人を増やしていこう」
と思いながら帰途に着きました。

こんなこと思う人他にいないやろうな。印象に残ったシーンはもちろん他にもありますが。

 

身体をほぐして動かせるようにする。私のヨガに興味のある人は一度体験ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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