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災害時、1枚の布が生命を左右する。

ヨガ講師で防災士のヨガファミリー松原夏穂です。

「楽しく」「分かりやすく」「少しだけ真面目に」をコンセプトに、防災ヨガ®というプログラムを作成しています。

 

 

東京都北区の小学校で起きた火災。

死傷者がゼロで本当に良かったと思いつつ、ケガをされた方々には心よりお見舞い申し上げます。
校舎の庇の上で救助を待っている児童達の映像を見た時は、胸が痛くなりました。

事件後、取材を受けている児童の映像を見ると(こんな状況で取材するなと思いつつ、顔は隠していたし、当人から話を聞くのも必要かなという、複雑な気持ちでしたが)。

口を抑えたハンカチを見せていたのですが、これが真っ黒。
それでも少し煙を吸ったので、苦しかったとのこと。

火事で出る煙は有毒ガスが含まれているので、本当に怖いです。
でもこの児童の生命は、ハンカチ(布1枚)が守ってくれたのだなと実感しました。

私は防災ヨガ®を子ども達に伝える際、煙を吸わないよう姿勢を低くする歩き方を実践してもらいます。

そして、「ハンカチとティッシュは必ず持ってね。これで口や鼻を隠せるから」
と伝えています。これは間違いではなかったなと思いました。

報道では、避難訓練は毎月やっているとのことでしたが、ハンカチなどで口や鼻を抑えることは徹底されていたのだと思いました。

先生たちの指導に頭が下がります。

冬場だと厚着をしているので、ネックウォーマーやタートルネックで口を隠すように、私は伝えています。代価品はあるのです。

ただ、今回のような薄着の季節では、それは難しい。

やっぱり、ハンカチやティッシュは、身だしなみだけでなく生命を守るためにも持ってほしいです。

ちなみに。
大学生のとき授業の一環でスキー教室に行ったのですが(単位もらえるって、いうからさー)。

その時指導員に、帽子は必ず被るように言われました。防寒もあるけれど、ケガから頭を守れるからだそうです。

「たかが布1枚だけど、これが生命を左右します」

防災ヨガ®講座を作るにあたり、この言葉が思い出されたので、私もよく引用しています。

私の防災ヨガ®講座は、災害や事故が起こるたびに内容の見直しやアップデートしています。
2026年9月(防災月間)に開催予定ですが、他の時期に受講希望の人は、ご連絡ください。日時調整します。

 

 

 

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