防災体験ツアーに参加2~本所から東京都復興記念館
ヨガ講師で防災士のヨガファミリー松原夏穂です。
「楽しく」「分かりやすく」「少しだけ真面目に」をコンセプトに、防災ヨガ®というプログラムを作成しています。
防災ママかきつばたのメンバーと、せたがや防災士会主催のイベントに参加しました。

パンフレット
後半は、本所防災館から両国の東京都復興記念館・東京都慰霊堂までのフィールドワーク。
私は土地勘がないので、主催者さんにひたすら付いていきました。

関東大震災で殉職した警察官の慰霊碑

大震火災遭難者追悼之碑
本所付近の被害の甚大さを感じました。
そして、都立横綱町公園へ。ここは大正時代、陸軍被服廠(軍服などを作る工場)の跡地で、東京市は土地を買収して公園にする計画を進めていました。
その最中に起こった震災。周辺の人々はここに避難しましたが、運び込まれた家財道具を伝って火が広がり、38000人以上の死者が出ました。
災害時に大荷物で移動することの恐ろしさを物語っています。
最近思ったのですが。大八車に乗せるだけの荷物、しかも布団やタンスなどかさばるものを乗せています。
ここまでやるのに随分時間かかったのでは。
もし、荷物をまとめていなかったら、逃げ遅れる人や火事も、もう少し防げたのではないのでしょうか。
非常袋を普段からまとめておいて、すぐに持ち出せるようにするのは大事だなと思いました。
まずは東京都慰霊堂へ。3月だからか、供養として地元の生け花の教室?がたくさんのお花を飾っていました。
心が和みます。震災の状況を描いた大型絵画、戦時中の写真もありました。
そして、復興記念館へ。
画家竹下夢二が震災後の様子を描いたスケッチ(東京災難画信)がありました。シンプルな中にも、この現実を描き留めて後世に残したいという想いを感じました。「美人画」とは異なる夢二の一面を見ました。
子どもが書いた作文もありました。疎開先の生活は、大変だったようです。
戦争で犠牲になるのは、いつも子ども。
きれいごとだと言われても、子どもが悲しむ世界を作ってはいけないと、思いました
(『スパイファミリー』で似たようなことロイドが言ってたっけ)。
16時過ぎに入ったので、速足で見てしまいましたが、興味深いものばかりでした。
展示品は、実物がほとんどだそうです。それが、震災と空襲の恐ろしさを伝えていました。
防災について考える機会を与えてもらっただけでなく、たくさん歩いていい運動にもなりました。
この機会を作ってくださったせたがや防災士会の皆様、ありがとうございました。
防災ヨガ®講座に興味のある人、