大掃除でイスからおちた私が、シニアの方に思うこと
年に1回、家事代行サービスを依頼し、窓ふきをしてもらっています。
子ども達の部屋にも入ってもらうので、日程が決まったら「お掃除の人来るから、部屋の中のもの片付けといて」と伝え、整理整頓もできるので一石二鳥です。

サービス当日の流れは
1、私とスタッフさんでカーテンを取り外す
2、スタッフさんが窓ふき開始
3、長男にコインランドリーにカーテンを持って行ってもらう(洗濯のみ)
4、洗い終わったカーテンを、私がカーテンを取り付ける
こんな感じで、サービス終了後はきれいになった窓に、洗濯済みのカーテンを取り付ける作業をしています。
ちなみに。カーテンは吊るして自然乾燥(乾燥機を使うと縮む可能性もあるので)。
そして事件は起こりました。イスに登ってカーテンを取り付けて降りようとしたところ、足を踏み外してしまいました。
大きな音がしたので家族は驚いたようです。幸い両手をしっかり床に着き、足首をひねることもありませんでした。
右膝を打ったのですが、そんなに痛いわけではなく。転げ落ちるわけでなく、受け身が取れたのは普段から身体鍛えていたおかげかも。
でも、次の日右膝の後ろが痛くて、一歩間違えれば大変だったなと思いました。
夫は私が大事に至らず安心てくれましたが、離れて暮らす義父母のことを思い出したようで。
「高い場所の掃除は、俺が来るまでやらないように伝えないと」とつぶやいていました。
そういわれると、私もシニアヨガに来られる生徒さんのことが心配になりました。
2025年最後のクラスが直近であったので、さっそくお伝えしました。
「先生は若いから、大事がなくて良かったわねー」
と言われつつ、皆さん真剣に聞いていただけました。
不安定な姿勢になる作業は他人に任せて、転倒→骨折→寝たきり のルートは絶対に避けてほしい。
そして、ヨガやウォーキングなどで身体を無理なく鍛えてほしい。
強く思いました。
私のヨガの最終目標は、人生最後の日まで自分の足で歩ける人を増やすこと。そのために、シニアヨガを伝え続けていきたいです。