防災ヨガ講座ご感想~放課後子ども教室支援員の方
ヨガを通して「好き」な自分に。
ヨガファミリーのキッズヨガ&親子ヨガでは、
・子ども達が、心も体も強くしなやかになれるように。
・子ども達が、自分も他人も愛せる人間になれるように。
・親子が「なかよく」いられるように。
を目指したクラス作りをしています。
と言いつつ、走り回ったりゲームをしたりと、ヨガとは思えない
にぎやかクラスです。
表題のコラムです。
防災ヨガ講座受講の方から、このような感想をいただきました。
開催日は2025年7月30日。
津波警報が発令されて、日本全体が不安に包まれていた一日でした。
午前開催だったため、私は事の深刻さを知らず、休憩時間にインターネットのニュースを見て知りました。
受講者さんが避難対象地域にお住まいでは、講座どころではありません。
確認したところ、対象外だったので、継続することにしました。

ここからご感想
参加をしようと思った理由を教えてください:
ヨガも防災も関わりがあり、学びたいことがたくさんあると考えていた時に知ったのが「防災ヨガ」。
この2つが一緒に学べるなんて素敵!
ヨガも防災も自分の中での体験を人に伝えることを教えていただけるならと悩まず申し込みしました。
先生は一言で言うとどんな人?:
素敵なアイデアをお持ちで、それを実行に移す人。
参加してみてよかった点・変化した点などあれば教えてください。:
偶然なのか必然だったのか、この日(2025年7月30日)の全国的な津波警報に驚きながら受講した防災ヨガ講座は忘れられない体験でした。
具体的で分かりやすく、楽しい中にも大切なことがたくさんありました。
実践は大切であること。繰り返しの学びであることを意識して取り組んでいきたいと思いました。
災害の怖さは知っているつもりでも時間とともに記憶だけで実体感が薄らいでいきます。
改めて人に伝えたいなら自分が意識して生きていくことだと思いました。
今日の地震や津波の出来事は3.11を忘れないでしっかり生きていきなさいと言われたような気がします。
そして、松原先生とのご縁も偶然でなかったようにも思います。
今後ともよろしくご指導お願いいたします。
ここまで
ありがとうございます。
災害は待ったなしで訪れるだけでなく、手を変え品を変えやってくるのだと改めて感じました。
そんな中、私ができることは限られていて、災害時役に立たないかもしれません。
でも無防備でいるより準備しているだけで、心の持ちようは違います。
災害時「○○しておけばよかった」ではなく「○○したけど、活用できなかった」の方がいいと思うから。
今回は受講者さんの体験談からも、多くのことを学んだので、さっそく講座の中身もアップデートしました。
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