「防災カフェ 女性と防災~女性の視点から防災・減災を考える」
ヨガを通して「好き」な自分に。
ヨガファミリーのキッズヨガ&親子ヨガでは、
・子ども達が、心も体も強くしなやかになれるように。
・子ども達が、自分も他人も愛せる人間になれるように。
・親子が「なかよく」いられるように。
を目指したクラス作りをしています。
と言いつつ、走り回ったりゲームをしたりと、ヨガとは思えない
にぎやかクラスです。
表題のコラムです。
2019年2月にアメブロに書いた記事ですが、最近ちょこちょこ読まれていたので、
久しぶりに読み返しました。
防災ヨガが確立する前のころですが、当時から防災への関心が高かったようです。
今読んでもなるほどと思うことがあったので、加筆修正して再掲します。

防災ヨガのロゴです。
↓ここから
しながわ防災学校主催の、「防災カフェ 女性と防災~女性の視点から防災・減災を考える」
を受講しました。
前半は講演会。
阪神淡路大震災以降、女性の暮らしの視点からの防災対策の必要性は叫ばれて、
大分取り組まれていますが、まだ十分とは言えません。
女性用の物資が不足している、着替え・授乳スペースがないという面だけでなく、
避難所で夜になると見知らぬ男性が毛布に潜り込んでくるとか!!!、
DVで離婚調停中の夫が避難所に探しに来た!!!!
など、壮絶な困難が災害時には起こるのです
(「!」は私の怒りの数値)
こういうことが起こらないように、女性自身が「備え」や「身を守る術」を
知るだけなく、自発的に動ける(誰かがやってくれる、って思ったらダメ!)
ようになろうと、思いました。
後半はグループワーク。
事前に決められた班で、「在宅避難」「避難所避難」で、
それぞれ必要なことを付箋に書いて、
模造紙に張り付けながら話しました。
私が書いたのは、
「在宅避難」では、「整理整頓」一つは、災害時に逃げ道を確保するため。
もう一つは、災害が落ち着いて自宅に戻った際、
必要なものがすぐに取り出せるようにするため。
「避難所避難」では、「ヨガマットを持って行く」
「これがあると、プライベートスペースが確保できるし、
体育館の床の冷たさや硬さも緩和できます。
「安いものは、1枚1000円台で売ってるから、家族分は必要です」と力説。
同じ班の人達、ポカンとしていましたが、記憶のどこかに留めてくれるといいな。
講師の先生によると、できれば避難所より在宅で避難した方が良いそうです。でも、
そのためには「備蓄」や情報をどう受け取るか、課題もあるそうです。
機会があれば在宅避難について学びたいです。
とにかく「自分の生命は自分で守る」このことを、肝に銘じられた時間でした。
皆さん~、一家に人数分のヨガマット用意しましょうねー。
↑ここまで
防災ヨガ講座2025年7月30日(水)
10:00~12:00、14:00~16:00の2回オンラインで開催します。