防災の日に防災ヨガ?講座
ヨガを通して「好き」な自分に。
ヨガファミリーのキッズヨガ&親子ヨガでは、
・子ども達が、心も体も強くしなやかになれるように。
・子ども達が、自分も他人も愛せる人間になれるように。
・親子が「なかよく」いられるように。
を目指したクラス作りをしています。
と言いつつ、走り回ったりゲームをしたりと、ヨガとは思えない
にぎやかクラスです。
表題のコラムです。
9月1日は防災の日。今から101年前の1923年に関東大震災が起きたことで、制定されました。
この節目の日に、防災ヨガ?講座を開催しました。
といっても、最初私は気付いていなかったのですが。このような日にご縁をいただけたこと、感謝します。
いつどんな災害が起こるか分からない昨今。
防災は日常のこととして、捉えないといけないのかなと思います。
だから、ヨガを通して自分を守る方法を、子どもはもちろん大人にも身に着けてほしいのです。
私も元から防災意識が高かったわけでは、ありません。
18歳まで育った富山県は2023年までは大きな地震がなく、備えがありませんでした。
昭和から平成の初め、学校の避難訓練は、あくまで火事を想定したもの(これに意味がないとは、言いませんが)。
大学生だった1995年、阪神淡路大震災を体験。明け方大きな揺れで起こされました。
当時京都市に住んでいて、直接的な被害はなかったものの、不安な日々を過ごすことに。
このときから、使っていないリュックサックを使って非常袋を作り、1年に1回中身の点検をするようにしました。
これが原点として、母親になり何とか子ども達を守らないと、とあれこれ考えるようになりました。
そしてヨガ講師になり、せっかくだからヨガを通して防災の大切さを伝えたいなと思い、今に至ります。
ありがたいことに少しずつですが、関心を持っていだける人が増えました。
もっと伝えられる人を増やせるように、これからも頑張ります。
次回の防災ヨガ?講座は2024年11月10日(日)の予定です。
10:00~12:00、14:00~16:00の2回行います。
個別の対応もいたしますので、この日が都合悪い人はご相談ください。
私としては、関心がある人は2024年中に受講いただきたいなと思っています。
年が明ければ、令和6年能登半島地震から1年、そして阪神淡路大震災から30年が経つからです。
この前に、少しでも多くの人に広めていただきたいと思っています。
場所:ご自宅などで
1.5畳(ヨガマット1枚+α)のスペースを確保ください。
ZOOMを使用します。
インターネット環境を整えてください。
受講料:12000円(テキスト、資料、修了証、ロゴ付、消費税込)
事前振込
(ゆうちょ銀行、または三菱UFJ銀行、みずほ銀行)
対象:ヨガ講師と子どもに関わる仕事をされている方
※講座では画像をお見せするので、当日パラバルーンを用意する必要はありません。
通常、対象をヨガ講師にしていますが、子ども達が生きるために必要なことと考え、
子どもに関わる仕事をされている方(保育士、幼稚園教諭、小学校教諭、リトミック講師、体操講師など)
も対象にしました。