アスレチックを作ろう~2024年5月中延キッズヨガ
ヨガを通して「好き」な自分に。
ヨガファミリーのキッズヨガ&親子ヨガでは、
・子ども達が、心も体も強くしなやかになれるように。
・子ども達が、自分も他人も愛せる人間になれるように。
・親子が「なかよく」いられるように。
を目指したクラス作りをしています。
と言いつつ、走り回ったりゲームをしたりと、ヨガとは思えない
にぎやかクラスです。
表題のコラムです。
春の運動会シーズン。中延教室に通っている子ども達の学校も運動会が開催されます。
会話の中にも運動会が出てくるので、この時期には運動会っぽくアスレチックを作ります。
普段教室で使う、スポンジボールやフエルト布、パラバルーンなどを持ってきて、
「はい、アスレチックを作ってね」と言って後は子ども達にお任せ。
ただこのとき、一つ私の方からヨガのポーズを入れることを提案します。
ヨガのポーズが描かれたカードを並べて、好きなポーズを選んでもらいます。
私「ポーズ何個までにしよう?」
子ども「最低1つ多くて3つはどう?」
子ども「ヨガのポーズする場所は自由でいいよね」
子ども「ポーズは3秒止まるんだよ」
どのポーズにしようかな?考え中
そんな感じでいろいろルールが子ども主導で決まっていくので、私の役割はそれをまとめることです。
全員一緒に動くのは難しいので、一人ずつ走ってタイムを競うことにしました。
子ども達はタイムを測ったり、次の人のために道具を整えたり、という姿勢が見られました。
ポーズを何個選ぶか、どのポーズにするか、そしてどこでポーズを行うかで、タイムが変わってくるので、子ども達もいろいろ工夫していました。
終わったら「1位○○ちゃん」と今回は伝えますが、「わ~」でおしまい。競うのはやる気が出るし、結果に関してはその場あっさり受け入れる、でいいんじゃないのかな。大人が神経質になったらいけないと思います。