新たな発見、子どもの日~2024年4月中延キッズヨガ
ヨガを通して「好き」な自分に。
ヨガファミリーのキッズヨガ&親子ヨガでは、
・子ども達が、心も体も強くしなやかになれるように。
・子ども達が、自分も他人も愛せる人間になれるように。
・親子が「なかよく」いられるように。
を目指したクラス作りをしています。
と言いつつ、走り回ったりゲームをしたりと、ヨガとは思えない
にぎやかクラスです。
表題のコラムです。
4月最後のキッズヨガは、少し早いですが子どもの日をテーマにしました。
季節の行事絵本で、子どもの日の「いわれ」を皆で読んで、
子どもの日にちなんだものになりきりました。
新聞紙でカブトを作って写真撮影。
最近は折り紙をする機会も減っているから、クラスで敢えて取り入れています。
こいのぼりやお侍さん、金太郎のクマ、ちまき、最後は柏もちのポーズ(チャイルドポーズ)
でシャバアーサナー。
こいのぼりのポーズは、いわゆるY字バランスなので難しいのですが子ども達は果敢に挑戦していました。
また
こいのぼりは、お父さんと子ども達で、お母さんがいないのに驚く子ども達。
私も実は大人になって、童謡「こいのぼり」の歌詞を読んで、初めて知りましたからね。
子ども「一番上の、ヒラヒラしたのがお母さんかな?」
私「それは吹き流しと言うから、お母さんじゃないみたいだよ」
また、ちまきの話をしているときは。
子どもの日に売っているちまきは、甘いおもちを笹で巻いたものですが。
子ども「給食で出たちまきは、炊き込みご飯を竹みたいなので包んでいたよ」
私「そうだね。これも、ちまきだよね。何が違うのかね?」
これは私も意識していませんでした。
季節の行事は、相変わらず奥が深いです。定番テーマですが、新たな発見があります。
これをヨガを通して子ども達と共有して、今ここ(日本)で暮らしている意味を、
感じてもらえたらうれしいです。