「第2回 防災100年ものがたり募集」で入選しました
ヨガを通して「好き」な自分に。
ヨガファミリーのキッズヨガ&親子ヨガでは、
・子ども達が、心も体も強くしなやかになれるように。
・子ども達が、自分も他人も愛せる人間になれるように。
・親子が「なかよく」いられるように。
を目指したクラス作りをしています。
と言いつつ、走り回ったりゲームをしたりと、ヨガとは思えない
にぎやかクラスです。
表題のコラムです。
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター(神戸市)主催の、
防災100年絵本プロジェクト。
この中の「第2回 防災100年ものがたり募集」に物語を応募したところ、
何と!入選しました。
![](https://yoga-family.net/userPic/2221.JPG)
表彰状いただきました。
文字通り、防災をテーマにした物語(文章作品)を提出。
フィクション・ノンフィクションどちらでも良いのですが、
私は江戸時代に起った「安政の大地震」を元に物語を作りました
(幕末の世の中が混沌とした時期に、追い打ちをかけるようにした起こった地震)。
実は第1回も応募しました。しかしあえなく選外。
当時、日本経済新聞の記事でのこのプロジェクトのことを知りました。
キッズヨガ講師として、ヨガで防災を伝えていた私(商標登録出願中でした)。
絵本なんて書いたことないのに、無謀にも応募したのです。
自分の書いた絵本を、ヨガで子ども達に読み聞かせをする。そんな妄想をして、一人でニヤニヤ。
ストーリーはそれなりに考えたのですが、応募後の一人反省会で落ち込むことしきり。
こんなん入選するわけない。はい、その通りでした。
ライターとして多くの記事は書いたけど、web記事と絵本の原作はまるで違うのです。
![](https://yoga-family.net/userPic/2222.JPG)
会場の人と防災未来センター(神戸市)
しかし、ここで私負けん気に火が点いた。
他の絵本コンテストにも何作か応募。最終選考まで行くこともできました。
そうこうするうちに、第2回目があることを知りまた応募。
自信なんてない。けど、応募しないと何も始まらないのです。
2024年は悲しい出来事からの幕開け。
地元である富山県も大きな被害に遭ったことから、落ち込んでいました。
何もできない自分が情けなくなる毎日。
1月17日、今年はいつも以上に悲しい一日だなと思っていたところメールが届きました。
「入選」のお知らせ。
そうだ。1月17日発表のこと、すっかり忘れていました。
こんなときに、という気持ちもありました。
でも、こんなときだから私が入選したのかもしれない、と気持ちを切り替えました。
こんなときだけど、ただただ嬉しいです。あきらめなくて良かったです。
タイトルは
『「おかしも」の「も」~安政の大じしん』大田夏穂
名前ちゃうやん、と思いますよね。ペンネーム付けました。といっても旧姓ですが。
作品の詳細などは、後日お伝えします。
防災100年絵本出版記念フォーラムの詳細はこちら
選定委員の中には、女優の竹下景子さんもおられました。
年齢を重ねてもおきれいで凛とされていて、でも気さくな方でした。
ミーハーな私は、至近距離で「わー、本物や」と見とれていました。
子ども達が楽しみながらの防災意識を高めらるプログラム、防災ヨガ?講座
こちらを受講されたい方、ご連絡お待ちしております。
日程調整いたします。