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予定日超過の第一子出産(2005年長女編)

品川区 ヨガで家族が笑顔で健康に

ヨガファミリー 松原夏穂(なつほ)です。

 

マタニティヨガでは、

時折自身の妊娠出産体験を語ります。

今回は、2005年の第一子(長女)の

妊娠出産体験をお伝えします。

長女の妊娠期間は一言でいうと、

 

順調

 

 

つわりも軽く、

妊娠5カ月でマタニティビクスを始め、健康そのもの。
出産に向けて里帰りをし、あとは出産を待つだけ

…のはずでした。

しかし。

予定日を1週間過ぎても、何の兆候もないので入院することに。
それなりの処置をしても本格的な陣痛は訪れず、

入院4日目から何本も陣痛促進剤を投入し、

翌日夜に人工破水や吸引分娩を施し、

ようやく産まれたのでした。

 

途中、

「赤ちゃんの体力も限界なので、

〇時までに頭部がでてこなかったら、帝王切開になります。

ご了承ください」

と言われ、痛みをこらえて同意書に署名もしました。

 

分娩所要時間は、何と32時間!

予定日を過ぎて入院する場合、

胎児の心音が下がり帝王切開になることが多いそうです。


対して、長女は全く心音が衰えず。

「こんな元気なのに、無理に取り出すのは良くない」

と先生もギリギリまで待ったくださったのでした。


お腹の中に長~い時間いた長女は、

体もしっかりしていてすごく元気

(出生体重を書くところですが、お年頃なので控えます。

大きかったんですよ)。



入院中の長女。産院で借りた服が小さめでした。

医療技術が発達した現在に出産できて、

本当に良かったと思います。

これが昔だったら、

苦しんでる横で加持祈祷されるだけですから。


医療の助けを借りても、立派なお産なんです。

帝王切開の可能性もありましたが、

「もしものときは、お腹切って
出してもらえるんだ。よかったー」

と思ったくらいです。

 


「自然なお産」を目指して

健康に注意することは良いことですが、

「そうじゃないとダメ!」って思わないでください。

そのときの出産方法が、

ママと赤ちゃんにとってベストなんですから。


後日、友達のお母様がお見舞いに来られました。

「予定日って産まれた日なんだよ」

(友達は予定日を2週間近く過ぎて産まれたのです)

と言われ、とても勇気づけられました。


2児のママがお伝えするマタニティヨガ。

役に立つ失敗体験も、いろいろお伝えします。

 

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