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キッズヨガに対する思い1 幼少期と母になった経験から

 

品川区 ヨガで家族が笑顔で健康に。

ヨガファミリー 松原夏穂(なつほ)です。

 

 

 

今日は長文です。

 

 

私はヨガ講師として
マタニティ、産後、親子&キッズ、シニア
向けのヨガをお伝えしています。


どのクラスも大切で、大好きです。
でも、一番伝えていきたいのは
親子&キッズのヨガです。


というのも、

親子&キッズヨガは、

まだ認知度が低いから。


私の夢は、

キッズヨガは子どもの習い事の定番になり、
幼稚園・保育園・小学校のプログラム
の1つとして取り入れられること。

その種まきをしたいと、思っています。


私が何故、そこまでして広めていきたいか。

子どものころと、母親になってからの経験を元に
書いていきます。

2歳頃の私 昭和の雰囲気漂います。

 

 

 

子どもの頃の私

ひと言でいうと、小太りで地味で目立たない子どもでした。
運動音痴ではないけど、球技が苦手。

外で遊ぶのは好きではなく、

本(漫画含む)を読む方が好き。
日記を書くのが好き(これはライターへの布石になってるから、
無駄ではないのですが)
加えてマイペースで、集団行動は苦手。




大勢で遊んでいても、できる子ばかりが注目されて、

私はその他大勢。
そして、遊びで「勝負」が付くことが好きではなくて。
鬼ごっことか、苦手でした。



それでも、今で言う自己肯定感は強かった、かも。
「今はみにくいアヒルの子だけど、

大人になったら白鳥になれる」とか、

「私の人生、私が主役」

とか思っていたんですよね。
図太い。


こんなことも。
「私は、自分のことが好き」

と言ったら友達に失笑されました。

母に伝えたら、

「そう思うことは大事。でも、あまり声に出して言わない
方がいいかもね」
娘に対する心使いでしょうが、

腑に落ちませんでした。


遊びの中で、どうして競わないといけんの?
自分を大切にするのは、よく思われへんの?

時に悩める少女時代でした。



母親になっての私

二児の母ですが、子どもが苦手です。
子どもとの遊び方がよく分からないまま、

2人目を出産しました。



3歳の長男。チャラ男です。


そんなとき、通っていたヨガ教室で、

キッズヨガの講師養成講座の存在を知りました。
(第二子の長男妊娠出産を通して、

ヨガを始めました)
子どもとの関わり方とか、

教えてくれるかもと思いました。


ヨガのポーズに優劣をつけて、

他人と競ったり、比べたりしない。

楽しく体を動かしながら、

自分と仲良くなる方法。

それが、キッズヨガでした。


そのとき、

自身の子どもが成長するにつれ、

「他の子どもができるのに、私の子どもは…」
と、比べている自分に気づきました。
当時、

水泳を習っていた長女が、

なかなか進級しなくってイライラしていました
(あー、黒歴史)。


一人ひとりのペースは違うのに。

そもそも比べる必要なんてあるん?
それなのに。

勝手に比べて、一喜一憂しているよね。


(ちなみに。

長女は、その後も水泳を続け

四泳法マスターしています)。


何より。

比べられるのを嫌がっていたのは、

子どもの頃の私。
それを、

自分の子どもに繰り返すの?


目から鱗が落ちた気持ちでした。
大げさですけど、

キッズヨガは、子どもの頃の自分と母の自分を、

見つめ直すきっかけをくれました。


キッズヨガに対する思い

運動が得意不得意。

そんな判断に振り回されず、
子ども達が身体を動かすことを

楽しんでほしい。


それにより。

子ども達が自分のことを好きになってほしい。
親御さんが、子どものありのままを受け入れ、

心穏やかに子育てをしてほしい。


こんな思いで、

キッズヨガを2012年から伝えています。

 

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