お正月のいわれを知る~2025年1月中延キッズヨガ
ヨガを通して「好き」な自分に。
ヨガファミリーのキッズヨガ&親子ヨガでは、
・子ども達が、心も体も強くしなやかになれるように。
・子ども達が、自分も他人も愛せる人間になれるように。
・親子が「なかよく」いられるように。
を目指したクラス作りをしています。
と言いつつ、走り回ったりゲームをしたりと、ヨガとは思えない
にぎやかクラスです。
表題のコラムです。
ろくに新年のあいさつをしないまま、2025年が開けてしまいました。
この場を借りて、明けましておめでとうございます。
中延キッズヨガも2025年がスタートしました。
新年1回目は、やっぱりお正月。
お正月の意味や、おせち料理のいわれなどを子ども達に伝えるのですが。
「お雑煮も、おせちも食べない。テーブル(食卓)にあったけど」
という返事。
おせち以外に、鳥居のペアポーズもしました。
倒れないように、お互いが同じ力で押さないといけません。
家庭の事情はそれぞれ。でも、せっかくの機会だから知っておくのもいいんちゃう。
ということで、絵本を見せながら、おせち料理それぞれの意味を話して、ポーズを取りました。
数の子やエビ、カマボコ…とやっているうちに、子どもの方から
「レンコンはこんな感じ」「クリはこうかな」
とポーズを考えて見せてくれました。これが特徴をつかんでいて面白かったです。
興味なさそう、と感じて伝えるのを諦めたらいけないなと思いました。
お正月を迎える家族をテーマにした、絵本の読み聞かせをしました。
昭和の終わりの刊行で、令和の今読むと、こんな丁寧に大掃除しないよとか、家で餅つかないとか、考えてしまいますが、古き良い年末年始の風景を描いてくれていて、子ども達も「これ何?」と興味津々でした。
今年も子どもの興味を引き出して、楽しめるクラスを作りたいです。