防災意識は繰り返すことで身に着くもの~2023年3月中延キッズヨガ
ヨガを通して「好き」な自分に。
ヨガファミリーのキッズヨガ&親子ヨガでは、
・子ども達が、心も体も強くしなやかになれるように。
・子ども達が、自分も他人も愛せる人間になれるように。
・親子が「なかよく」いられるように。
を目指したクラス作りをしています。
と言いつつ、走り回ったりゲームをしたりと、ヨガとは思えない
にぎやかクラスです。
表題のコラムです。
キッズヨガクラスの3日前が、東日本大震災の日。
ということで、防災をテーマにしました。
今年は3月11日が土曜日だったからか、そのとき
生まれていない子どももいるからか、ちょっとピンと来ていない感じが…。
だからこそ、伝えないと。
私「地震が来たらどうするの?」
子どもたち「ダンゴムシのポーズする」
私「衣服に火が着いたらどうやって消すの?」
子どもたち「のり巻きのポーズする」
私「煙を吸わないように、どうやって動いたらいい?」
子どもたち「ヒヨコのポーズする」
言うだけでなく、実戦する子どもたち。
最近の、特に東京の子どもたちは、避難訓練を定期的にしているからか、
身に着いているんだなと実感。
だからこそ、面倒くさいと思うのかもしれないけど、
いざという時使えるように、繰り返し伝えたいです。
東日本大震災を子どものときに経験した人によると。
「避難訓練で、地震のときは、とにかく高台に行くように
教えられたから、そうしました。当たり前のことです」
その後防災カルタをしました。
「背を低くして煙を吸わない」
という内容の札を子どもが読んだときのこと。
子ども「さっき(ヒヨコのポーズ)、やったよね」
覚えていてくれたことに、うれしくなりました。
「しつこいよー」と言われて、習慣化できるまで
伝え続けていきます。